下水道機構情報PLUS+
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フォト リポート 下水道機構の主な活動
講演ダイジェスト
エンジニアリングレポート
新研究テーマの紹介
中期事業計画の取り組み
ユーザーリポート
ワールドワイド
インフォメーション
 

Web版機関誌「下水道機構情報plus+」の第13号をお届けします。今号では,7月に行われた新技術研究発表会から「推進工法のベトナム展開」「都市の熱エネルギー有効利用を目指した下水熱利用について」さらに「下水道をめぐる最近の話題」の講演内容をダイジェストで掲載。また,ユーザーリポートでは,大阪市・中浜下水処理場に導入されて10年が経過したベルト型濃縮機の現状と今後を紹介。「奈良県流域下水道第一処理区における雨天時浸入水対策に関する共同研究」や「洛南浄化センターにおける段階的高度処理実証実験と省エネ評価に関する研究」の研究成果について紹介したエンジニアリングリポート,また,下水道展で本機構ブースにご来場いただいた地方公共団体等の方々を中心に行ったアンケートの分析など,盛りだくさんの内容となっています。どなたでも,無料でご覧いただけます。画面左のコンテンツまたは下の記事インデックスの写真をクリックしてください。

下水道機構の主な活動 ■フォトリポート
7月に東京・大阪の両会場で行われた下水道新技術研究発表会をはじめ,盛況に終わった下水道展‘17東京,平成29年度第1回ストック活用による効率的・効果的な浸水対策等調査検討委員会の初会合の様子など,これまでに本機構が行ってきた活動状況をリポートしました。
講演ダイジェスト
■第23回下水道新技術研究発表会 ■第361回技術サロン
・推進工法のベトナム展開について
森田弘昭・日本大学生産工学部土木工学科教授,
GCUSベトナム委員会委員長
・都市の熱エネルギー有効利用を目指した下水熱利用について
中尾正喜・大阪市立大学複合先端研究機構特命教授
・下水道をめぐる最近の話題
松原誠・国土交通省水管理・国土保全局下水道部 
下水道企画課下水道事業調整官
・下水道事業における地球温暖化防止計画 アースプラン2017 
 ~快適な地球環境を次世代に~
佐藤勝・東京都下水道局計画調整部エネルギー・温暖化対策推進担当課長

本機構が地方公共団体や民間企業と共同研究した新技術の研究成果等の紹介と普及促進のため,年に1回,東京・大阪の2会場で開催している新技術研究発表会。東京会場では森田教授(GCUSベトナム委員会委員長)が「推進工法のベトナム展開について」と題し,国内における推進工事の発注延長が激減するなか,ベトナムの国づくりの過程において日本の優れた技術をその継承を含めてどう活かすかなどについて解説したほか,大阪会場では中尾教授が,都市内の既存管路の未利用エネルギーを有効活用する場合,最も身近にあるといえる下水熱について,その事例や今後の活用方法などを言及しています。また両会場において松原調整官が「下水道をめぐる最近の話題」と題して講演を展開しました。
また,有識者から生の情報を伝える「技術サロン」の第361回は,東京都下水道局の佐藤エネルギー・温暖化対策推進担当課長が登壇。「アースプラン2017」の基本方針と目標に始まり,東京都における水処理と汚泥処理の工程における徹底した省エネ対策などについて説明しました。ぜひともご一読ください。

奈良県流域下水道第一処理区における雨天時浸入水対策に関する共同研究
■エンジニアリングリポート

平成26年8月の台風11号で,平常時における平均時間流入量の約7倍の下水が流入した奈良県の浄化センター。雨天時浸入水の発生箇所の特定,対策の検討から,統計学的手法により効率的に浸入水の発生箇所を絞り込むことを目的に事例ベースモデリング技術を用いた解析を行うとともに,事例ベースモデリング技術の絞り込みで浸入水量が多いと推定される地区に流量計を設置し,その計測データとの比較により解析の精度を検証した共同研究について報告しています。

洛南浄化センターにおける段階的高度処理実証実験と省エネ評価に関する研究
■エンジニアリングリポート

京都府では昭和47年より流域下水道事業に着手し,現在5流域下水道施設において汚水処理事業を展開しています。そのうち4流域は瀬戸内海を放流先としており,閉鎖性水域の富栄養化防止等を目的として,順次高度処理法へ転換を図っていますが,厳しい財政状況や耐用年数に満たないこと等の理由で早期に高度処理が導入できない施設があります。そこで,洛南浄化センターの既存施設における段階的高度処理の導入に係る導入検討・実証実験と,省エネ効果の評価を目的とした研究について取りまとめています。

ゼロ・エミッション型下水処理場の可能性調査研究
■新研究テーマ
下水道施設において,省エネ・創エネ・省力によりエネルギー的に自立すること,地域の資源(再生水,バイオマスである下水汚泥,栄養塩類,下水熱等)の回収・供給ネットワークの創出が求められています。中でも比較的省エネ・創エネの取り組みが進んでいない中小規模処理場を対象に,処理場のエネルギー自立化率100%を目指すための省エネルギー・創エネルギー技術の計画的な導入・整備手法について紹介しています。
中期事業計画の取り組み~浸水対策シンポジウム~
■特集
本機構は下水道展’17東京の併催企画として,「[シンポジウム]安全・安心なまちづくりに向けた新たな浸水対策~浸水シミュレーションによる効率的・効果的な対策~」を開催しました。首都大学東京大学院の河村教授による基調講演,国土交通省下水道部の宮本補佐による講演に続き,パネルディスカッションを展開。近年の気象状況を踏まえた今後の浸水対策のあり方,流出解析モデルやICT技術の活用方策などについて,活発な意見交換を行いました。河村教授の基調講演,宮本補佐の講演,パネルディスカッションにおける先進都市である岡崎市,福岡市などの冒頭発言,意見交換の要旨をまとめました。
第14回ICUD IWA/IAHR都市排水に関する国際会議=チェコ共和国・プラハ)
■ワールド・ワイド
9月11~15日にチェコ共和国のプラハで開催された「第14回ICUD IWA/IAHR都市排水に関する国際会議」にて,「公共下水道における浸入水対策に関する共同研究」「雨水幹線の水理現象解析に関する研究」と題し,ポスター発表と口頭発表を行いました。その内容について紹介しています。また,国際会議の他に,「浄水場と建築」と題したテクニカルツアーに参加し,プラハ市内に存在する「水大聖堂」と呼ばれる浄水場(現在は博物館)を見学したことにも触れています。
平成29年度 今後の研修啓発事業(講習会等)の予定等
■インフォメーション

下水道展で本機構ブースにご来場いただいた地方公共団体等の方々を中心に行ったアンケートの分析や11月の下水道新技術セミナー,12月の現場見学会など今年度の本機構の研修啓発事業の開催場所・日時なども紹介します。

●お知らせ

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●関連リンク集(ぜひご覧ください)

日本下水道新技術機構ホームページ
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●ご連絡・お問い合わせ先

(公財)日本下水道新技術機構 企画部 後藤・加藤
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TEL 03-5228-6556(ダイヤルイン) FAX 03-5228-6512