「蓄電池を用いた樋門の電動化・遠隔化技術に関する技術資料(案)」の意見募集について
2025年9月24日
概要 | 近年,気候変動の影響と考えられる豪雨災害が頻発しており,河川氾濫や内水氾濫による水害が全国で発生しています。このような背景を受けて,令和2年5月には国土交通省の通知において,樋門等操作については内外水位および流向等を踏まえた操作を基本とすることが位置付けられました。また,令和3年7月に施行された「特定都市河川浸水被害対策法等の一部を改正する法律」により,樋門等の操作規則の策定が義務化され,操作の具体化・明確化とともに,操作員の安全確保が求められています。 上記のことから, 公益財団法人日本下水道新技術機構は,民間企業3社とともに,扉体面積10m2未満の小型樋門を対象として,蓄電池等を用いた樋門の電動化および遠隔操作・監視による樋門操作の遅延に伴う浸水被害発生リスクの軽減および情報通信技術(ICT)を活用した効率的かつ効果的な管理体制の構築に関する共同研究を行い,その成果を技術資料として取りまとめました。 つきましては,下記の通り,「蓄電池を用いた樋門の電動化・遠隔化技術に関する技術資料(案)」に関して,本日から令和7年10月7日(火)まで広くご意見を募集します。 |
---|---|
意見・情報受付開始日 | 2025年9月24日 |
意見・情報受付締切日 | 2025年10月7日 |
意見公募要領 (提出先を含む) |
意見募集要領 意見記載書式 |
---|---|
その他情報 |
意見募集の対象 |
---|
※掲載しているPDFは、Microsoft Edgeなどのブラウザで開かない場合があります。その場合は、PDF閲覧ソフトを使用してください。
お問合せ先:研究第二部 | TEL:03-5228-6598 |