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理事長メッセージ

理事長メッセージ

公益財団法人
日本下水道新技術機構
理事長  江藤 隆

下水道は、生活環境の改善、浸水被害の防除、公共用水域の水質保全、下水道資源の有効利用など社会生活と密接に関連した重要な役割を担っています。その下水道を効率的に整備し、様々な機能を発揮していくためには、それを支える技術の開発と、開発された技術を円滑に事業へ導入していくことが必要です。

そこで本機構は、産・学・官の知見と技術を結集し、下水道技術に関する研究開発とその成果の下水道事業への導入促進を目的として平成4年9月に設立されました。平成25年4月には、内閣総理大臣から公益法人としての認定を受け、名称も新たに「公益財団法人 日本下水道新技術機構」とし、公益という使命をさらに明確にし、下水道に関する調査研究、新技術の審査証明、下水道関係職員の研修啓発などの事業活動を行っています。
これまで、国、公共団体、民間企業と共同して調査研究を行って、様々な新技術を開発し、また民間企業で開発された新技術の審査証明等を通して開発技術の事業への採用を促進するなど、下水道事業の推進に大きく貢献してきたものと自負しております。

今日、本機構の設立当時と比べて下水道事業を取り巻く状況も大きく変化し、少子高齢化の進展、国・地方公共団体の財政難、下水道担当職員の不足、施設の老朽化など多くの課題を抱えています。そのような状況の中でも、人々の安全で快適な暮らしと経済活動を支える社会基盤施設として、機能を維持し、向上させていく必要があります。

そして、このような様々な厳しい制約条件にも適応し、下水道機能を持続可能なものとするためには、技術及び事業手法等のイノベーションが求められており、そのイノベーションを起こすためには、産・学・官の力を結集すること、中でも民間企業の技術力をいかに事業に繋いでいくかが重要です。当機構の果たすべき役割も以前にも増して大きくなってきているのではないかと考えています。

これまでの事業活動を通して蓄積してきた経験やノウハウを生かし、産・学・官の多くの関係者のご協力をいただきながら、皆様から信頼され、社会に貢献できる法人として尽力していきたいと考えています。
今後とも、皆様方のご支援、ご協力を心よりお願い申し上げます。

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