下水中の新型コロナウイルス遺伝子検出マニュアル(2021年3月)公表しました。
2021年3月31日
下水中の新型コロナウイルス遺伝子検出マニュアル(2021年3月)公表しました。
令和3年3月31日
公益財団法人 日本下水道新技術機構
公益財団法人 日本下水道新技術機構
日本下水道新技術機構では,下水中の新型コロナウイルスの検出方法の検討に取り組むこととし,(公社)日本水環境学会(COVID-19タスクフォース)への研究委託を行い,この度,下水中の新型コロナウイルス遺伝子検出マニュアル(2021年3月)が公表されましたので,お知らせいたします。
新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の主な伝播経路はヒト-ヒト間での飛沫感染や接触感染であるが,ヒト糞便からもウイルス遺伝子が検出されることから,下水からのSARS-CoV-2遺伝子の測定により,処理区域における流行状況を映し出すことが可能と考えられています。
本マニュアルでは,下水中のSARS-CoV-2の測定方法について,様々な有効な測定法を例として挙げ,測定法の選択の際に参照できるようにすることを目指すものとし,これまでの研究成果に基づき,現時点で推奨できる方法が記載されています。
下水道機構では,今後とも下水疫学の発展に寄与していく所存です。
※水環境学会COVID-19特設ページ:https://www.jswe.or.jp/aboutus/covid19.html
(活動履歴においてマニュアルにリンクしています)
問い合わせ先:研究第一部(03-5228-6511)後藤,金子
新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の主な伝播経路はヒト-ヒト間での飛沫感染や接触感染であるが,ヒト糞便からもウイルス遺伝子が検出されることから,下水からのSARS-CoV-2遺伝子の測定により,処理区域における流行状況を映し出すことが可能と考えられています。
本マニュアルでは,下水中のSARS-CoV-2の測定方法について,様々な有効な測定法を例として挙げ,測定法の選択の際に参照できるようにすることを目指すものとし,これまでの研究成果に基づき,現時点で推奨できる方法が記載されています。
下水道機構では,今後とも下水疫学の発展に寄与していく所存です。
※水環境学会COVID-19特設ページ:https://www.jswe.or.jp/aboutus/covid19.html
(活動履歴においてマニュアルにリンクしています)
問い合わせ先:研究第一部(03-5228-6511)後藤,金子