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下水道BCP図上訓練を平成28年1月21日に開催しました。

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下水道BCP図上訓練を平成28年1月21日に開催しました。

2016年2月17日

下水道BCP図上訓練を平成28年1月21日に開催しました。

「下水道BCP(業務継続計画 Business Continuity Plan)図上訓練」の開催報告

 

下水道機構は、平成26年度に長野県と共同研究を実施し、下水道BCPを作成いたしました。 今年度は、下水道BCPを実践し、ブラッシュアップを図っていくためにロールプレイング形式の「下水道BCP図上訓練」を長野県、長野市及び千曲市と共同開催いたしました。本訓練は、下水道機構が訓練の情報付与者(コントローラー)を統括し、県・流域・市町村が連携して取り組む全国初となる下水道BCP図上訓練となりました。 本図上訓練については、下水道機構の自主研究事業として実施されたものです。

  

~開催概要~

1.日 時  平成28年1月21日(木)13時00分~16時00分

2.場 所  長野県長野市更北体育館(長野県長野市真島町川合1060-1)

3.概 要
(1)下水道機構の役割:
  ① 共同訓練のコーディネイト
  ② シナリオの作成
  ③ コントローラー及び訓練の統括
  ④ 会場設営及び機器準備
(2)参加自治体 :長野県、長野市、千曲市
(3)訓練内容  :下水道BCP図上訓練
(4)想定地震  :糸魚川-静岡構造線断層帯の地震

4.反省会
訓練終了後に行われた訓練参加者による反省会では、訓練に関する意見・反省、BCPに反映すべき事項について確認しました。

<意見・反省点の例>
・策定したBCPの中で、具体的な非常時行動計画を立てていたため、迅速な対応を行うことができた。
・被災情報が重なった時の優先順位付けが課題であると感じた。
・平時から、国、県、関連機関、民間業者と連携を密にしておく必要があると感じた。
・情報伝達等に必要な様々な様式を実際に記入してみる良い機会となった。
・現地調査者との連絡手段の構築が必要であると感じた。
・BCPの緊急点検表様式、応援要請様式など、必要様式の追加や見直しを行う必要があると感じた。

実効的な下水道BCPのブラッシュアップに繋がる意見・反省点が多く挙げられ、大変有意義な訓練となりました。今後も日本下水道新技術機構は下水道BCP訓練の実施を予定している地方公共団体を支援してまいります。

訓練実施状況の写真はこちら

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