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はしわたし

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2019年10月16日のはしわたし

 今回のはしわたしは、この秋に発刊されますニューズレター“下水道機構情報 PLUS+”の取材で訪れた静岡県静岡市の下川原雨水貯留管についてです。静岡市と当機構では、平成28~29年度の2ヵ年で下川原雨水貯留管に関する水理模型実験による共同研究を実施しており、その後の状況について取材してきました。
⇒ 詳細については、10月30日発行予定のニューズレターをご覧ください。

 静岡市と言えば、駿府城跡地が有名ですよね。
 徳川家康公が晩年を過ごした地。歴史好きの私ですが、じっくりと観光したい気持ちを抑え、静岡市上下水道局にお邪魔して参りました。(きれいで立派な庁舎でしたが、写真を撮り忘れてしまいました・・・。)
 まずは、下水道部下水道建設課にお邪魔して、静岡市の浸水対策全般や下川原雨水貯留管について教えて頂きました。事前に様々な資料をご準備していただいており、さらに計画課と建設課から4名の職員で対応していただき、本当にありがたかったです。

 その後は、現場にも案内していただきました。
 こちらが、平成28年に供用を開始した下川原雨水貯留管です。内径が4m、延長1,110mの雨水貯留管の最下流部の写真です。二次覆工省略型のシールド工法ですね~!!

 次に今回の取材の本題で、静岡市と当機構で共同研究を行うきっかけとなった、場所に案内していただきました。

 こちらがその場所で、下川原雨水貯留管の最上流部付近の写真です。左の白い車の奥に雨水を貯留管に導く取水施設があり、貯留管は右側の幹線道路下に敷設されています。

こちらが、取水施設の写真です。

 平成28年に供用を開始した下川原雨水貯留管ですが、その後初めて降った大雨の際に想定外の事象が発生してしまいました。それは、取水施設とそこに近接して築造されたエア抜き用の施設から水が噴出するという事象です。
 雨水貯留管は期待通りの機能を発揮し浸水被害や人的被害もなかったのですが、なぜそのような事が起こったのでしょうか。

 こちらが、実際に雨水が噴出したエア抜き用の施設です。現在では、蓋が飛ばないような措置を施しています。

 共同研究の結果、主な原因は雨水の流入により圧縮される空気であることが判明し、現在は暫定的な対策が施されています。今後は、共同研究により決定した抜本的な対策を行う予定で、その効果が期待されています。

 大雨による挙動は、時に予想を大きく上回る事象を発生させます。水理模型実験では、様々な事象を再現することが可能であり、対策の立案にも有効なものなのだと改めて知ることができました。

 取材にあたりまして、誠に丁寧な対応をしていただきました静岡市上下水道局の皆様に改めて感謝いたします。どうもありがとうございました。

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