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ゆいまーる2016.3.14

ゆいまーる2016.3.14

2016年3月14日

今回は、北海道大学 准教授 佐野先生より、シンポジウム開催についてのご投稿をいただきました!
佐野先生は、土木学会・環境工学委員会の副幹事長を務められております。
「臨床環境技術の基礎と社会実装」のご案内です!
詳細は以下をどうぞ。

シンポジウム「臨床環境技術の基礎と社会実装」のご案内

主催:土木学会環境工学委員会

 土木学会環境工学委員会では環境中間技術検討小委員会を設置し、開発途上国や人口密度低下地域において社会実装可能な環境技術を開発し体系化して提供できるようにすることを目指して5年間活動してきました。
その成果をまとめシンポジウムを開催する運びになりました。環境技術は上下水道、廃棄物処理、土壌汚染対策、大気浄化、水環境等広範にわたりますので、本シンポジウムでは生活用水と水環境に絞って議論することにいたしました。
開発途上国や先進国人口密度低下地域において社会実装可能な環境技術は適用地区の経済的負担力、技術力、人口、必要物品供給力、生活環境の要求レベル、地下水水質、排水放流先環境、文化・慣習などに大きく依存します。
そのため、これらの条件に応じて適用可能な技術は異なりますので、社会実装可能な環境技術を臨床環境技術と名付け、適用可能性から見た技術選択の実例を中心に講演会を開催することにいたしました。
多くの皆様方のご参加をお願いいたします。
日時:5月25日13:00‐17:00
場所:土木学会会館 講堂(東京都新宿区四谷1丁目 外濠公園内)
電話番号:03-3355-3441(代)

講演
13:00‐13:30 臨床環境技術の考え方と技術内容 楠田哲也(九州大学)
13:30‐14:10 日本の人口減少地域の実態と臨床環境技術適用の方策 牛島 健(北海道立総合研究機構)
14:10‐14:50 インドでの経験と適用臨床環境技術 原田秀樹(東北大学)
14:50‐15:10 休憩
15:10‐15:50 ベトナムでの経験と個別臨床環境技術 安井英斉(北九州市立大学)
15:50‐16:30 ブルキナファッソでの経験と個別臨床環境技術 船水尚行(北海道大学)
16:30‐17:00 討議

参加費:無料
参加御希望の方は、氏名(必須)、所属、連絡メールアドレス(必須)を記載の上、下記メール宛に参加予約をお願いします。
参加連絡先:九州大学 楠田哲也
Email:kusuda@kyudai.jp
Tel & Fax:092-607-0250

佐野先生、ありがとうございました!

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