www.jiwet.or.jp
/publicity/yuimaru/2015-8-24
名港トリトン(愛知県)
秩父鉄道(埼玉県)
 

まる子のゆいまーる2015.8.24

まる子のゆいまーる2015.8.24

2015年8月24日

 

 

maruko-left お盆も終わり、児童生徒の皆さんは、夏休みも終盤を迎えていますね。お子さんの自由研究はもうお済みですか?今回は、まる子の夏休み自由研究ツアーと題しまして、東京都小平市にあります「ふれあい下水道館」へ行ってきました。小平市は、東京都の多摩地域の武蔵野台地上にあり、都心からは26キロのところに位置し、面積は20.51平方キロメートルです。このあたりは水が乏しく、人が生活するには適さない場所でしたが、羽村から江戸まで、多摩川の水を運んだ玉川上水の開通(承応3年、1654年)がきっかけで開拓の条件が整いました。玉川上水から用水を引き、生活用水とすることで、江戸の近郊農村として開発が進みました。 青梅街道などの主要な街道を中心に、整然と計画された短冊型の地割の様子は、今もうかがうことができます。(小平市ホームページより抜粋) 
kodaira01小平市の公共下水道事業は、着手から20年をかけて平成2年度末に汚水整備が完了し、完成を機にふれあい下水道館が開館したとのこと。
地上2階、地下5階の建物です。
kodaira02 右:エントランスにはビオトープ
左:展示ブース入口にはインパクトのある
オブジェが来館者を迎えてくれます。
kodaira03下水が処理されるまでの流れが、易しく解説されています。 kodaira04江戸の町は、し尿の近郊農家とのリサイクルシステムができていて、意外に清潔な町だったそうです。長屋の大家さんは長屋のトイレのし尿の権利を持っていて、し尿を農家に売ることが収入源の一つだったそうです。
kodaira6各時代ごとに現代までの下水道の歴史ついて解説されています。

kodaira05地下5階にのふれあい体験室では、本物の下水道管(小川幹線)の中に入るという貴重な体験をすることができます!
内径は4.5m、地下25m。

 kodaira07小平市のマンホールデザインふた
カラフルですね!

 

 

<< 一覧に戻る
ページトップへ