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今回は、まる子のふるさと沖縄県南城市から垣花樋川(カキノハナヒージャー)をお届けします。残暑厳しい9月の沖縄。涼を求め、垣花樋川を訪れました。※以下、写真の解説は、垣花樋川に設置されている解説から一部抜粋しています。 |
垣花樋川は、垣花集落の南側にあって、石畳の急な坂道を100mほど降りていくと、左側のうっそうと繁った中腹岩根から湧水が湧き出ています。
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向かって左側のイナグンカー(女の川)は、かつては女性が使用していたとのこと。 |
右側下のイキガンカー(男の川)は男性が使用していた。 |
下流の浅い水たまりはンマミシガー(馬浴川)として使用されていた。
現在は、子供たちの絶好の水遊び場です! |
樋川から流れた水は、下の田をうるおし、稲作が盛んであった。垣花村の人々は垣花樋川で水遊び、洗濯、野菜洗い、水汲みなどをしていた。
現在は、簡易水道として地域の飲料水等の生活用水や農業用水として利用されている。写真はクレソンの段々畑。 |
これは何の畑でしょう?
正解はクワズイモです。
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左:垣花樋川のデザインふた
中:南城市奥武島(おうじま)にて。ミルクぜんざい。沖縄のぜんざいは、かき氷がのっかてます♪
右:奥武島のデザインふた
港町はやっぱりお魚のデザイン!
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