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まる子のゆいまーる2017.10.16

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まる子のゆいまーる2017.10.16

2017年10月16日
今回のゆいまーるは、機構OBでもあります
東京都下水道局
第一基幹施設再構築事務所Nさん
からの投稿です。
Nさんご投稿ありがとうございました。
「東京都下水道局発足25周年を記念してデザインされたマンホール蓋」

投稿者:東京都下水道局第一基幹施設再構築事務所Nさん

昨今、「マンホールカード」の人気が高まっており、累計発行数は222種類(191自治体)約90万枚に上るそうです。東京都のマンホールカードには、「桜のマンホール」が採用されていますが、カエルをモチーフにしたマンホール蓋が日比谷にあるのをご存知ですか?

東京都下水道局が発足して今年で45周年になりますが、今から20年前の1987年、発足25周年を記念したマンホール蓋が作製されました(写真1、2)。 (写真1)中央には、カエルが描かれ、蓋外周には、東京都下水道局が整備した下水道管路の総距離数「11,766,000 m」の数字が書かれています(現在は、区部だけで約16,000 kmに上ります)。

このマンホール蓋をデザインされた寺澤さんに、デザインのコンセプトをお聞きしました。 「私の母校、青森県立五所川原農林高校の校歌に、『岩木の高嶺、岩木川、山水清き菊が丘』という歌詞があります。すぐ側にきれいな川があり、きれいな水は農業用水にも利用され、リンゴや米の一大生産地にもなっていました。昭和45年に入局して以来、東京の汚れた川が一日でも早くきれいな川によみがえる!、ことを願い、下水道管内に遊ぶカエルをイメージし、デザインを考案しました。」

写真①
残念ながら、写真①のデザイン蓋をみつけることはできませんでした(画像はインターネットからお借りしました)
写真②
写真②は、今も現役で日比谷の街を見守っています。みなさまも、日比谷に足を運ばれた際には、マンホール蓋を探してみてください。
写真③マンホールカード(表)
(画像はインターネットからお借りしました)
8月1日から、蔵前水の館では、見学された方に東京23区のマンホールカードの配布を開始しました(1人1枚まで。このデザインは蔵前水の館でのみ入手可能です)。みなさん、この機会にぜひ足を運んでみてください。

 

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