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梅雨はジメジメと憂鬱な気分になりますね。
そんな気分を笑いで吹き飛ばそう!
ということで、週末は、神楽坂で開かれた「毘沙門寄席」へ行ってきました!神楽坂は下水道機構のある江戸川橋から徒歩10分のところにあります。神楽坂といえば石畳、黒塀、花街というイメージですが、明治、大正のころから、寄席小屋が多くあったそうです。かの夏目漱石も神楽坂で寄席を楽しんだそうです。
今日でも神楽坂では年中、レストランやバー、居酒屋などで寄席が開催されています。機構へお越しの際は、神楽坂まで足を延ばしてみてはいかががでしょうか。 |
今回は休日なので、飯田橋から神楽坂へ向かいます。梅雨でお濠の水位も高めです。 |
早めに着いたので、神楽坂の横丁を散策。
風情ある石畳。マンホールのふたも石? |
毘沙門天へ到着。
右側の建物の1階に演芸場があります。神楽坂の名所、毘沙門天善國寺は、戦時中に焼きつくされ、昭和46年の再建以来、寄席が行われるようになったとのこと。
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今回のトリは、「唐茄子屋政談」。情けは人のためならず、巡り巡って自分に帰ってくるという内容です。笑いあり人情ありのすばらしい寄席でした。ところで唐茄子って何か知っていますか? 答えは「カボチャ」。 |
ピンボケですみません。
神楽坂には、ウナギの寝床といわれる路地がたくさんあり、隠れ家的なお店がたくさんあります。
寄席の後は、路地を散策。 |
たくさん笑って笑って楽しく頭の体操ができました。余韻に浸りながら、美酒を片手に神楽坂の夜は更けていったのでした。チャンチャン♪ |