役員の選任に係る透明性の確保について
Ⅰ 理事長 塩路 勝久(令和7年6月13日就任)
1 選考経過
公益財団法人日本下水道新技術機構は、第6期理事の任期満了に伴う第7期理事の選任に当たり、公益財団法人として役員の選任における透明性を確保する観点から、令和7年3月27日に開催された第29回評議員会において、「評議員会における役員の選任方法」を決定した。本決定に基づき、同評議員会において、役員候補者の選考及び推薦を任務とする評議員3名から成る役員推薦委員会を設置した。
令和7年5月13日に開催された役員推薦委員会においては、選考の結果、理事候補者7名(常勤理事2名、非常勤理事5名)が推薦された。
その後、令和7年6月13日に開催された第30回評議員会において、役員推薦委員会の推薦結果が報告され、当該結果報告を踏まえ、候補者一人ごと採決の結果、原案どおり7名全員(常勤理事2名、非常勤理事5名)が第7期理事として選任された。 このあと、同日に開催された第52回理事会において、決議により塩路 勝久 氏が理事長に選任された。
2 選考理由
塩路 勝久 氏を理事長として選任した理由は、国土交通省における下水道部長などの要職で組織のマネージメントの経験を有し、さらに本法人おいて理事長として、時代の変化に対応し調査研究テーマの充実を図るなど、安定的な経営に尽力するとともに、組織運営に必要とされる能力(判断力、業務運営力、組織統率力など)及び経験を十分兼ね備えており、役員推薦委員会、評議員会及び理事会において、理事長として再任が適当と判断されたことによるものである。
なお、同氏に係る情報(氏名、年齢、就任年月日、前職)は以下のとおりである。
1 氏名(年齢) | 塩路 勝久(68歳) |
2 就任年月日 | 令和7年6月13日 |
3 前 職 | 公益財団法人日本下水道新技術機構 理事長 (元 国土交通省水管理・国土保全局下水道部長) |
Ⅱ 専務理事 植松 龍二(令和7年6月13日就任)
1 選考経過
公益財団法人日本下水道新技術機構は、第6期理事の任期満了に伴う第7期理事の選任に当たり、公益財団法人として役員の選任における透明性を確保する観点から、令和7年3月27日に開催された第29回評議員会において、「評議員会における役員の選任方法」を決定した。本決定に基づき、同評議員会において、役員候補者の選考及び推薦を任務とする評議員3名から成る役員推薦委員会を設置した。
令和7年5月13日に開催された役員推薦委員会においては、選考の結果、理事候補者7名(常勤理事2名、非常勤理事5名)が推薦された。
その後、令和7年6月13日に開催された第30回評議員会において、役員推薦委員会の推薦結果が報告され、当該結果報告を踏まえ、候補者一人ごと採決の結果、原案どおり7名全員(常勤理事2名、非常勤理事5名)が第7期理事として選任された。
このあと、同日に開催された第52回理事会において、決議により植松 龍二 氏が専務理事に選任された。
2 選考理由
植松 龍二 氏を専務理事として選任した理由は、国土交通省における下水道部長などの要職で組織のマネージメントの経験を有するとともに、地方公共団体や地方整備局など現場での実務経験も豊富である。また、本法人において専務理事としての実績も高く評価されており、判断力、業務運営力、組織統率力など理事に必要とされる能力、経験を十分兼ね備えており、役員推薦委員会、評議員会及び理事会において、専務理事として再任が適当と判断されたことによるものである。
なお、同氏に係る情報(氏名、年齢、就任年月日、前職)は以下のとおりである。
1 氏名(年齢) | 植松 龍二(60歳) |
2 就任年月日 | 令和7年6月13日 |
3 前 職 | 公益財団法人日本下水道新技術機構 専務理事 (前 国土交通省水管理・国土保全局下水道部長) |